ビューティーコラム
「幻の美肌水」!?・・・・・第1弾
こんにちは。今年の夏は、本当に暑かったですね。暑さでお肌のお手入れをお休みしていた方、そうでない方もこの夏が過ぎるとお肌のコンディションが気になりだす季節がやってきます。今回は、昔の人の知恵袋「幻の美肌水」についてご紹介します。
古くから「肌がつるつる」になると言い伝えられ、化粧水のかわりとして愛用されていた幻の美肌水。1年に14日しか採取できない希少な美肌水は、いつしか幻と言われる美肌水として現在でも話題をよんでいます。じつはこの幻の美肌水の正体は、冬枯れしたブドウの樹をみずみずしく芽吹かせ、生命力に溢れたブドウの樹液だったのです。

1年に一度、春先の2週間だけ神秘的に現れます。古くから化粧水のかわりとして愛用され「肌がつるつる」になると言い伝えられたのはきっと、ブドウの樹液が芽吹きのチカラを宿しながら肌に働きかけたのでしょう。

ところで葡萄(ブドウ)は、美と健康の源だったとご存知でしたか?日本で葡萄栽培が行なわれるようになったのは奈良時代と言われています。諸病を取り除く法薬と考えられたそうです。世界でみるとヨーロッパなどでは、紀元前2.000年頃から葡萄は美と健康に良いとされており、ローマ時代の高名な医者が学術的な書籍の中に、「葡萄は肌のシワを取る効果がある」と書き記されるほどです。そんな昔から肌のシワは悩みのひとつだったことがわかりますね。そして紀元前500年頃には、ギリシャでも葡萄が栽培され、ワインはギリシャ神話でも欠かせないお酒になったようです。

葡萄の果実は甘くておいしく、またおいしいお酒、ワインとして味わいながら楽しむことができる。古代から人々にとって豊かさの象徴でもあり葉を大きくしげらせながらツルをぐんぐんと伸ばし生長していく、そんな葡萄の樹に力強さや生命力を感じていたかも知れませんね。
さらに葡萄は、西洋文化の大きな源泉となり重要な役割を果たしてきたのだそうです。

葡萄発祥は、中央アジアだと言われています。西方へ地中海を渡りヨーロッパへ、東方はシルクロードをとおって中国そして日本へ伝わったようです。こうして世界で葡萄は親しまれるようになったわけですね。葡萄にこんな深い歴史があり語り続けられながら、長い長い時を経て今も存在するのだと思うと、とても不思議な感覚になります。もっと葡萄の凄さや神秘的な力を知りたくなる瞬間でした。

「幻の美肌水」!?第2弾へつづく



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